FFC駒込道場に「つり輪」を導入しました。
以前から興味があった「吊り輪」をFFC駒込道場に導入してみました!
結論から言うと、
予想以上に素晴らしかったです!
スポーツ全般に言えますが、レスリングの動きは1つの部位で成り立たず、様々な動きを連動・連鎖して成り立ちます。しかしながら、なかなか体得できない姿勢、かつ不安定な状況だからこそ、意識できなかった動きを理解できます。
けど、文頭で使った「素晴らしい」と思ったのは、子供達の興味や好奇心が半端なかったことです(笑)。これが一番だと思います。
個人的にはあまりレスリングの子供選手、いわゆる育成期に過度な筋トレは必要ないかなと思っています。レスリング自体が全身運動ですので筋トレ同様の効果があると思います。
しかし、怪我をして復帰する場合、リハビリの一環として局所を意識する目的などは別です。また選手が能動的・自主的に取り組みたいことも別です。あとは、力の加減や調整が上手くできず、フルパワーで技を仕掛けると一見成功するように見えます。そこで、あえて腕立てさせて腕がパンパンな状態でレスリングさせると、力が上手く発揮出来ずに成功しない場面があります。こういう時に合理的な方法や視点を考えさせる場合などで、局所トレーニングをする場合があります(稀ですが笑)
難しいことは置いておいて、楽しんでトレーニングすることが一番です!やらされるトレーニングや受動的では、選手自身が「考える習慣」に繋がりません。練習前後や練習の合間に吊り輪を利用希望の場合は気軽に指導者まで相談してくださいね!
ご参考まで!
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